新明解国語辞典第8版を読んで見る

1 :浅谷こはく三段:2023/06/22 00:21:22  0.456342MONA/4人

「ゆる言語ラジオ」にハマってついつい買ってしまった新明解国語辞典。
一度通読しようとしたけれど挫折したんで、今度はMona民の力を借りようと思う。


毎日、朝7時に更新する予定。
お気軽にコメントお願いします!!


ちなみに、ページ数は大ボリューム1789ページ!!

見開き分を1日で読んでくつもりだから、1日2ページ。
そうすると、読破まで 約895日(約2年半)かかるみたいだぞ!!!!

2 :浅谷こはく三段:2023/06/22 00:22:17  0MONA/0人

覚悟を決めるためにトピ立て
明日に備えて今日はもう寝ます

3 :だんだん五段錬士尊者侯爵:2023/06/22 00:33:46  0.114114MONA/1人

記念カキコ( ´∀`)<ユルクガンバレー

4 :浅谷こはく三段:2023/06/22 00:35:27  0MONA/0人

寝る前にミスを発見
「ゆる言語 学 ラジオ」だった。。。

みんなも見よう!!

youtube.com/playlist?list=PL911pe0HjN9i5wKpJboddKGQyThp2Sv1L

5 :浅谷こはく三段:2023/06/22 07:00:05  0MONA/0人

おはようございます
今日から読んでいきます

6 :浅谷こはく三段:2023/06/22 07:01:52  0MONA/0人

最初に読んでいくのは「序」
いわゆる前書き

7 :浅谷こはく三段:2023/06/22 07:04:14  0MONA/0人

1ページ目は見開きの左から始まるので、今日は1ページだけ進めよう
辞典初心者にはありがたい

8 :浅谷こはく三段:2023/06/22 07:09:22  0MONA/0人

この第8版は、編集の終盤でリーダーが病で亡くなり「当惑の極み」だったらしい

9 :浅谷こはく三段:2023/06/22 07:14:08  0MONA/0人

この人が思う『新明解国語辞典』の特徴は、
「ことばの本質をとらえた鋭い語釈と、それを裏付ける適切な用例を一体化して提示すること」

10 :浅谷こはく三段:2023/06/22 07:17:45  0MONA/0人

第7版では[文法]欄、第6版では[運用]欄が追加された
今回の第8版はそれらもさらに充実させた

11 :浅谷こはく三段:2023/06/22 07:20:13  0MONA/0人

この人曰く、
「語釈と[文法]と[運用]、この3点セットにより、本時点が日本語の的確な運用に役立つものと信ずる」

12 :浅谷こはく三段:2023/06/22 07:25:51  0MONA/0人

この辞書の特徴の一つは漢字表記にあるみたい。
実際に用いられてきた、旧表記や代用字、仮名遣いなどが書かれていることが特徴

13 :浅谷こはく三段:2023/06/22 07:28:43  0MONA/0人

今日はここまで
新明解の特徴みたいなことが書かれていて面白かった

明日もよろしくお願いします!!

14 :浅谷こはく三段:2023/06/22 07:43:11  0.114315MONA/1人

気になって「辞書」と「辞典」の違いを調べてみた。

辞書
単語を検索し安い順に並べ、その単語について色々書いた本

辞典
百科事典の略で、宇宙間のすべての事柄を説明した辞書


新明解は国語辞典のため、宇宙間のすべての国語を説明してくれるらしい
スケールがでかい

15 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:00:37  0.114114MONA/1人

おはようございます
今日も読んでいきましょう!!

16 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:02:47  0MONA/0人

今日読む分の前半はまえがきの続き
後半は古い版のまえがき

17 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:06:43  0MONA/0人

第4版からある「数え方」を再点検し増やした

18 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:07:06  0MONA/0人

さらに「数字の読み方」を今回で追加(八本[ハッポン]など)
これは新リーダーになってからの仕事

19 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:12:35  0MONA/0人

アクセントの大幅な見直しを行った
・アクセントを現代に寄せる
・意味の違いで発生するアクセントの変化を追加
・「紙幅と時間の許す限りアクセント情報を補った」
「その結果、九万語超えのアクセント辞典としても使えるものとなったはずである」

20 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:13:59  0MONA/0人

コロナ関係の新語を結構追加した

21 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:18:32  0MONA/0人

一部の人にしか分からないカタカナ語が多用されるのは、敢えて刺激を与えるためという効用があるにしても、なお考えるべきものと思っている
ただ、「辞書の役割としてはそれらを分かりやすく解説するしかない」

22 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:21:20  0MONA/0人

ここまでが第8版の「序」
次からは過去の「序」が書いてあるゾーンになる

23 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:22:36  0MONA/0人

初版から第7版まで全部書いてあるみたい
1ページの中に二段に分けられているため結構なボリュームだ

24 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:23:58  0MONA/0人

初版、第2版だけ同じ「序」が使われていたみたい

25 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:26:01  0MONA/0人

この辞典の前身は「小辞林」の語釈を口語に書き換えるところから

26 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:32:07  0MONA/0人

新明解以前の辞書は、生活に密着した語釈というにはちょっと違って「見出し語において即時代的ならざる欠陥」がある物が多かった
その指摘について編集者は痛切に感じていたみたい

27 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:33:56  0MONA/0人

「ローマは一日にして成らざるのたとえのごとく、一日にして成は辞書ではない」

28 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:38:10  0MONA/0人

前近代的な辞書の作り方は、先行書を広げてそこから取捨選択して作っていくため「いわゆる、パッチワークの最たるもの、所詮、芋辞書の域を出ない」とかなり強く批判

29 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:43:57  0MONA/0人

「一冊のジソには編者独特の持ち味が、何らかの意味で滲み出なければならぬものと思う」や、「辞書発達のために、あらゆる模倣をお断りする」などあるように、辞書ごとの特徴をしっかり出すようにしていきたい

30 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:45:30  0MONA/0人

ここからは第3版の「序」を少しだけ

31 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:48:30  0MONA/0人

「辞書における模倣・追随が小説におけるよりも論文におけるよりも甚だしいことは、識者全ての認める所」とあり、第3版でも模倣した辞書を批判

32 :浅谷こはく三段:2023/06/23 07:52:49  0.114315MONA/1人

今日はここまで
かなり従来の辞書批判があり、新明解の辞書界での立ち位置や特徴がなんとなくわかった気がする

明日もお付き合いよろしくお願いします!!

33 :浅谷こはく三段:2023/06/24 07:20:17  0MONA/0人

おはようございます
今日も読んでいきます

34 :浅谷こはく三段:2023/06/24 07:21:37  0MONA/0人

今日は第3版の続きから第5版の前半まで

35 :浅谷こはく三段:2023/06/24 07:28:39  0MONA/0人

明解と新明解の違いが書かれている

明解は二行主義の明解な語釈の徹底
新明解は真の意味における充実を心がける

二行主義ってなんだ?二行で語釈を書くこと?

36 :浅谷こはく三段:2023/06/24 07:30:04  0MONA/0人

ちなみに辞書には「二行主義」は載っていなかった

37 :浅谷こはく三段:2023/06/24 07:39:39  0MONA/0人

この時代では抑揚や語結合の型が表記されておらず「欧米の辞書に著しく劣る事実は遺憾ながら認めざるを得ない」らしい

「語結合の型」ってなんだ?これも辞書にはなさそう
1989年とまあまあ古い「序」だから現代の辞書だと載っていないのか?
それとも専門性が高いことばなのか・・・

38 :浅谷こはく三段:2023/06/24 07:47:06  0MONA/0人

「語結合」についてのウィキペディアがあった
言語学の用語かな?
主語と述語の関係のことを指すらしい

https://ja.wikipedia.org/wiki/語結合

39 :浅谷こはく三段:2023/06/24 07:57:03  0MONA/0人

と思ってたら「序」内で説明があった
「体言と用言との対応の方」らしい・・・
やっぱり分からん

40 :浅谷こはく三段:2023/06/24 07:58:07  0MONA/0人

それに、第3版の「序」が書かれた年代が違った
昭和55年だった

今日はだいぶ寝ぼけてんな?

41 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:01:57  0MONA/0人

ともかく第3版では「語結合の型」の補充を第一方針としたみたい

42 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:03:12  0MONA/0人

ここまでで第3版

ここからは第4版

43 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:05:44  0MONA/0人

冒頭で「この辞書は、関係者一同の試行錯誤の結果 成ったものである」

イキナリどうした!?

44 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:10:25  0MONA/0人

情報を受け取るのも、出すのも、思考の中ですら言葉が使われている。
言葉って大事だなー

みたいなことが書かれていている。
語結合の型がどうたら言っていた人と随分イメージが変わったな

45 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:17:45  0MONA/0人

頭の中には言葉を纏めている単語用がある
その単語帳には語釈だけでなく用例も伴う

この用例について
「辞書後進国の悲しさ、どの辞書を見ても満足を覚えることはめったに無い」
「そこに載せる用例はあまりにも貧弱」
とこれまでの辞書を批判

調子がも出ってきた

46 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:20:28  0MONA/0人

戻ってきた

47 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:24:57  0MONA/0人

市販の辞書に利用者が期待し、辞書を引く最大の目的は、
「当該の語が、どういう場合に使われるか、という用法の確認でなければならぬ」
「+の意味に用いるのか、―の意味に用いるのかは、最大の関心事である」
「用法が二義以上に分かれる場合、いずれが主要であるか、本義と転義とは どのようにかかわるか」

48 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:32:17  0MONA/0人

第4版では、大幅な副詞の補充をしているそうだ

副詞は用例を省略すると肝心の用法がわからなくなる
「生の用例に語らせる必要がある」

49 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:35:42  0MONA/0人

副詞の補充を結構頑張ってはいたが、
自分は、「釈尊の掌上で力む孫悟空ではなかったか」
といった気持ちになったそうだ

50 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:36:49  0MONA/0人

ここまでが第4版

つづいて第5版

51 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:40:29  0MONA/0人

「二十一世紀を目前にして」というタイトルのためか、
初めの方は新明解の前身である『明解国語辞典』からの歴史を軽く振り返っている

52 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:43:27  0MONA/0人

第5版の時点で『明解国語辞典』の発刊から半世紀を超え、刊行部数は1700万に達した
このあたりから「国民的辞書」と呼ばれているみたい

53 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:45:55  0MONA/0人

マスコミや識者の間でも話題になり、
教養書として辞書を読む新しい層が生まれた

新明解、大人気

54 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:51:34  0MONA/0人

ただ、個性的な辞書を生み出す中心(主幹)であった山田忠雄さんが、昨年亡くなってしまった
そのことについて、「船頭がいなくなった船の中に取り残されたわれわれは、どうすべきか茫然とした」と書いてある

55 :浅谷こはく三段:2023/06/24 08:53:24  0MONA/0人

編集作業が、いったんストップするほどの衝撃だったらしい

56 :浅谷こはく三段:2023/06/24 09:00:28  0MONA/0人

『明解国語辞典』と比べて進歩した点が纏めてある
・明解は語釈が簡単(二行主義)であるのに対して新明解は語釈の充実に努めた
・「語結合の型」の充実させたこと

57 :浅谷こはく三段:2023/06/24 09:01:02  0MONA/0人

ここの「語結合の型」の解説では
ある語は好んである語を伴って使われると説明されている

なるほど!わかりやすい。

58 :浅谷こはく三段:2023/06/24 09:05:51  0.114315MONA/1人

今回はここまで
難しい専門用語に振り回されてしまった。
でも、着々と進化してゆく新明解は読んでいて楽しい。

明日もお付き合いよろしくお願いします!!

59 :浅谷こはく三段:2023/06/24 09:07:31  0MONA/0人

ちなみに辞書部分が始まるまで、あと21日分あると予想される
まだ道程は遠い

60 :浅谷こはく三段:2023/06/24 10:38:48  0.055MONA/1人

>>3
寝ぼけて気づかなかったけど応援してくれる人がいた!!
ありがとうございます!!

61 :浅谷こはく三段:2023/06/24 10:43:18  0MONA/0人

あと、もなげしてくれた方もありがとうございます!!
新明解のおもしろポイントを、なるべく抽出できるように頑張ります!!

62 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:02:48  0MONA/0人

おはようございます
今日も読んでいきましょう!!

63 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:04:22  0.114114MONA/1人

今日は第5版の「序」から
第7版の「序」の終わりまで

今日で「序」は終わりです

64 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:04:45  0MONA/0人

では読んでいきます

65 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:09:34  0MONA/0人

第5版では「語結合の型」とは別に「基本構文の型」を追加した
「基本構文の型」は動詞に対応する助詞を纏めている

66 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:12:31  0MONA/0人

今までは外来語はあまり載せていなかったが、今回この方針を少々見直して、ある程度の外来語を採用した

67 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:13:52  0MONA/0人

ここまでが第5版

次は第6版

68 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:20:55  0MONA/0人

普段使い慣れている言葉は別にいいが、耳慣れない言葉を耳にしたり、改まった挨拶を述べようとしたりするとなかなか大変。

欲しい言葉が使い慣れた言葉のグループにいるのか、別のところにいるのかを判別しなければいけない

69 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:30:26  0MONA/0人

第6版では新たに語の使い方を解説する[運用]欄を追加した。
表層的ではなく、ちょっと含みのある含意が書かれている。

例として「あなた」は「自分と同程度の相手を軽い敬意を持って指す言葉」という語釈からは導き出すのが難しい、「男性が目上の人や初対面の人に用いると、見下した印象を与えやすい」といった表現などが書かれている

70 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:33:15  0MONA/0人

「こういった語の運用に関する事柄は、近ごろ言語学で「語用論(pragmatics)」として新しく注目した分野の課題である。

71 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:38:07  0MONA/0人

版を重ねるたびに毎回だけれど、現代社会の実情に即し、新しい語を大量に採用した。
その数なんと1500語!!
増えた語のおよそ半数は外来語だった

72 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:41:43  0MONA/0人

「一般に、意味が分からなくて困ると言われながら、外来語を歓迎する風潮は衰える気配もなく、更に増え続けるであろう」と書かれている。

意識高い系の言葉とか増えすぎて困ってそう

73 :浅谷こはく三段:2023/06/25 07:53:05  0MONA/0人

ここまでが第6版

ここから最後の第7版

74 :浅谷こはく三段:2023/06/25 08:04:22  0MONA/0人

東日本大震災以降「絆」という言葉をよく耳にするようになった

悲しみや苦しみを分かち合い、明日へ向けて前進しようとするために欠かせない「絆」意識は、言葉の力によって確固たるものになったとも言える

75 :浅谷こはく三段:2023/06/25 08:09:21  0MONA/0人

なんでも「すごい」「ヤバい」で済まそうとする若者を見ると、生活様式が画一化し、行動形態がマニュアル化されたかのような時代になったからと分析している。

76 :浅谷こはく三段:2023/06/25 08:11:46  0MONA/0人

これに対抗し第7版では、情意・感覚を表す形容詞を中心に、見出し語の語釈に手直しを加え、用例をより時代に即したものに改めた

77 :浅谷こはく三段:2023/06/25 08:19:01  0MONA/0人

第7版では新たに[文法」欄を追加した
「助詞、助動詞に関する情報を始め、文法上の問題となる諸事項を煩をいとわずに記載した」らしい。

例えば「・・・かもしれない」は確率50%位を表すのではなく、幅広い確率を扱う言葉であることを説明されている。

78 :浅谷こはく三段:2023/06/25 08:22:41  0MONA/0人

今回追加した語は1000語くらい
そのほとんどが外来語や和製英語となっている

「日本語の将来を思い描くと看過できない問題であるが、辞書編集者の立場からは事態をもうしばらくは静観せざるを得ないだろう」

79 :浅谷こはく三段:2023/06/25 08:28:43  0MONA/0人

今日はここまで
長いこと「序」を読んだけど、編集者の愚痴や、辞書の進化がはっきり書かれているから意外と楽しく読めた

明日からは「編集方針」を読んでいきます。
お付き合いよろしくお願いします

80 :浅谷こはく三段:2023/06/26 07:03:17  0MONA/0人

おはようございます
今日も読んでいきましょう

81 :浅谷こはく三段:2023/06/26 07:06:27  0.114114MONA/1人

今日読むのは「編集方針」
初めて読むからどんな事が書いてあるかは正直知らない

それでは読んでいきましょう

82 :浅谷こはく三段:2023/06/26 07:09:17  0MONA/0人

この辞書では自明な合成語や擬音語は多く省略されてある

83 :浅谷こはく三段:2023/06/26 07:15:20  0MONA/0人

他にも採録されてなかったり、省略されたりしているものは
・動詞と名詞形との間に大きな用法の違いがないもの
・形容詞及び形容動詞
・一般化されてない固有名詞

84 :浅谷こはく三段:2023/06/26 07:17:53  0MONA/0人

語釈では、表記される漢字の単なる説明と堂々めぐりになることを、できるだけ無くすことを大方針としている

85 :浅谷こはく三段:2023/06/26 07:22:51  0MONA/0人

語義が複数ある時の順番は

古義・原義で意味の理解に有効なもの

現代日本の使用頻度が高いもの

特殊なもの

86 :浅谷こはく三段:2023/06/26 07:29:42  0MONA/0人

「は」「ば」「ぱ」があるとき掲載順は

「は」(清音)
 ↓
「ば」(濁音)
 ↓
「ぱ」(半濁音)

87 :浅谷こはく三段:2023/06/26 07:34:16  0MONA/0人

「はつ」「はっ」がある時の掲載順は

「はっ」(促音)
 ↓
「はつ」(直音)

88 :浅谷こはく三段:2023/06/26 07:35:31  0MONA/0人

「ひよ」「ひょ」がある時の掲載順は

「ひょ」(拗音)
 ↓
「ひよ」(直音)

89 :浅谷こはく三段:2023/06/26 07:39:21  0.114315MONA/1人

今日はここまで
細かいルールや、何を採録しないかが書かれている
促音、拗音は直感を裏切る掲載順だから驚く
今まであまり気にしていなかったんだなぁ

明日もお付き合いよろしくお願いします!!

90 :浅谷こはく三段:2023/06/27 07:01:01  0.114114MONA/1人

おはようございます

今日も読んでいきましょう!!

91 :浅谷こはく三段:2023/06/27 07:01:31  0MONA/0人

今日も「編集方針」を読んでいきます

92 :浅谷こはく三段:2023/06/27 07:22:03  0MONA/0人

「訓みに問題のあるごに付いて」の項目がある
「訓み」の意味は漢字の読み方

通常の感じの読み方と違うものの書き方が書かれている
例えば「明日あす」とかは普通な漢字の読み方ではない

93 :浅谷こはく三段:2023/06/27 07:30:27  0MONA/0人

「タルト活用形容詞」
活用語尾が―たる、―と以外の活用がない語
https://ja.wiktionary.org/wiki/タルト活用

名前が面白い

94 :浅谷こはく三段:2023/06/27 07:33:05  0.114315MONA/1人

今回はここまで
ルールについて書かれているからか、面白い部分が少ない
辞書の部分を読み始めたとき新たに気づきがあるかもしれないけどね

明日もお付き合いよろしくお願いします。

95 :浅谷こはく三段:2023/06/28 07:02:31  0.114114MONA/1人

おはようございます

今日読むのも「編集方針」です
それでは読んでいきましょう!!

96 :浅谷こはく三段:2023/06/28 07:17:48  0MONA/0人

「なにヲ ―」「なにニ ―」など動詞や形容詞は、文構成上必須な格助詞を例文として書いてある

また、使用する格助詞は「ヲ・ニ・デ・ト・カ・ラ・マデ」に限った
(動作や状態を表す「ガ」は動詞を述語とするすべての文に使われるから敢えて省いてある)

97 :浅谷こはく三段:2023/06/28 07:25:19  0MONA/0人

動作の行われる場所を表す「デ」も「ガ」と同じ理由で省略した
(例えば「学校デ勉強する」など)

ただ、方法・手段を表す「デ」についてはは書いてある
(「電車デ行く」「木デ作る」など)

98 :浅谷こはく三段:2023/06/28 07:28:37  0MONA/0人

「ヲ」については、動作を向ける対象を表すもの(「髪ヲ切る」)と、動作の経路や通過点を表すもの(「空ヲ飛ぶ」)があるが、その区別はしていない

99 :浅谷こはく三段:2023/06/28 07:37:19  0MONA/0人

「取り扱いに問題のある送り仮名について。」の項目の書き出し
「史的に見れば、送り仮名は、誤読を避けるために漢字の傍らに随時小書きしたもので、一貫したり方など元来存しない」

送り仮名って誤読を避けるための注意書きみたいなものなんだ

100 :浅谷こはく三段:2023/06/28 07:40:21  0MONA/0人

「幸せ・幸い」や「全く・全て」などの誤読を避けるらしい。確かに!

https://ja.wikipedia.org/wiki/送りがな

101 :浅谷こはく三段:2023/06/28 07:43:47  0.114315MONA/1人

今日はここまで
「ガ」の用法が辞書内にないとか言われないと気づかないよね

明日もお付き合いよろしくお願いします!!

102 :浅谷こはく三段:2023/06/29 07:05:40  0.114114MONA/1人

おはようございます

今日で「編集方針」は最後です
それでは読んでいきます

103 :浅谷こはく三段:2023/06/29 07:11:10  0MONA/0人

見開き前半で「編集方針」は終わり
見開き後半は「常用漢字表」がある。
(「明日あす」や「大人おとな」など)

104 :浅谷こはく三段:2023/06/29 07:16:49  0MONA/0人

面白い常用漢字があったら上げていく

105 :浅谷こはく三段:2023/06/29 07:18:55  0MONA/0人

お巡りさん(おまわりさん)

確かに変な読み方

106 :浅谷こはく三段:2023/06/29 07:22:21  0MONA/0人

数寄屋、数奇屋どちらも「すきや」
微妙な表記ゆれ

107 :浅谷こはく三段:2023/06/29 07:25:53  0MONA/0人

十重二十重(とえはたえ)
幾重にも重なるように取り巻いている状態

108 :浅谷こはく三段:2023/06/29 07:28:06  0MONA/0人

二十、二十歳どちらも「はたち」
「歳」が無くてもそう読む時があるらしい

109 :浅谷こはく三段:2023/06/29 07:32:18  0MONA/0人

若人(わこうど)
わこう も ど も変な読み方

110 :浅谷こはく三段:2023/06/29 07:37:06  0MONA/0人

今回はここまで
なんとなく2が関わる漢字は読み方が変わりがち

次からは漢字の部首検索が始まるが、あんまり言うことは無さそう
ざっと読んで次に移ろうと思う

明日もお付き合いよろしくお願いします!!

111 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:03:38  0MONA/0人

おはようございます

今日も読んでいきましょう

112 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:06:40  0.114114MONA/1人

今回から「漢字索引―部首引―」を読んでいく

ただ、漢字一つ一つに注目していくと大変だから、辞書の本編にあまり書いて無さそうな、部首の情報だけに注目しておもしろいものを上げていく

113 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:09:17  0MONA/0人

「丸」の部首は「丶てん」、「九」の部首は「ノはらい?」

114 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:10:32  0MONA/0人

「丶てん」が部首なのは他に「丹」「主」「丼」

115 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:12:18  0MONA/0人

「九」の部首は「ノはらい?」じゃなかった
「九」の部首は「乙おつ」だった

なんで「ノはらい?」のとこに書いてんだ?

116 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:15:15  0MONA/0人

部首が紛らわしい漢字については、間違えそうな部首のところからでも索引できるようにしてくれているみたい

やさしい

117 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:18:26  0MONA/0人

「介」「今」のどちらも「人ひと」部

「にんべん」の仲間

118 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:21:17  0MONA/0人

「入にゅう」部の漢字は「入」だけっぽい

119 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:24:12  0MONA/0人

「去」の部首は「ム」部

「ム部」で「しぶ」と読むらしい
https://ja.wikipedia.org/wiki/厶部

120 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:35:18  0MONA/0人

「屮」部なのは「屯」だけ

「屮部」で「てつぶ」と読み、「屯する」で「たむろする」と読む

121 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:35:44  0MONA/0人

「屮部」
https://ja.wikipedia.org/wiki/屮部

122 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:39:15  0MONA/0人

「巡」の部首はしんにょうじゃなくて「巛部(せんぶ)」
「巛部」は川の意味を持ち、他の漢字は「川」「州」

123 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:44:08  0MONA/0人

出てきた部首の読み方を調べた
丶部(ちゅぶ)
丿部(へつぶ)
乙部(おつぶ)
人部(じんぶ)

124 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:45:30  0MONA/0人

「帰」の部首は「巾部(きんぶ)」

125 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:47:03  0MONA/0人

「年」の部首は「干部(かんぶ)」

126 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:53:35  0MONA/0人

「興」の部首は「𦥑部(きゅうぶ)」

127 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:55:12  0MONA/0人

「舌部(ぜつぶ)」がある

口とはまた別にあるんだ

128 :浅谷こはく三段:2023/06/30 07:58:48  0.579215MONA/2人

今回はここまで
部首は読み方がむずい。ちゅぶとか
あと、「舌」単独で部首になっているのには驚いた。
ちなみに、「辞」は舌部ではない

明日もお付き合いよろしくお願いします!!

129 :モーリシャス一級:2023/06/30 20:29:14  0.114415MONA/1人

部首ほど見分けの付かないものはないと個人的に感じております

130 :浅谷こはく三段:2023/06/30 21:01:41  0MONA/0人

>>129
雰囲気でわかることが多いけど
たまに裏切ってくる漢字がありますよね

今パラパラめくって気づいたけど
「軍」の部首が冠の部分ではなく車の部分らしい
確かに車っぽいけど分からんよ

131 :浅谷こはく三段:2023/07/01 07:00:32  0.114114MONA/1人

おはようございます。

今日も読んで行きましょう!!

132 :浅谷こはく三段:2023/07/01 07:01:27  0MONA/0人

今日は「漢字索引」の残りを見ていきます。
おもしろ主語があったらage

133 :浅谷こはく三段:2023/07/01 07:07:54  0MONA/0人

「長」の部首はそのまま「長部( ちょうぶ )」

134 :浅谷こはく三段:2023/07/01 07:08:47  0MONA/0人

「飛」の部首もそのまま「飛部( ひぶ )」

135 :浅谷こはく三段:2023/07/01 07:10:06  0MONA/0人

長部も飛部もそれぞれその漢字しか載ってない

136 :浅谷こはく三段:2023/07/01 07:12:34  0MONA/0人

「高」の部首はそのまま「高部(こうぶ )」
ここにあるのは「高」だけ

口とかじゃないんだ

137 :浅谷こはく三段:2023/07/01 07:19:11  0MONA/0人

この「漢字索引」で一番画数が多い部首は
「龍部( りゅうぶ )」と「亀部( きぶ )」
それぞれ「竜(龍)」、「亀」しか仲間がいない

138 :浅谷こはく三段:2023/07/01 07:26:38  0.114114MONA/1人

今日はここまで
今回は「それ一文字で部首になるんだ」系が多かった
これは知らないとわからない

あと、今回で辞書の冒頭部分がすべて終了
明日からはついに辞典部分の「あ」が始まります
乞うご期待!!

明日もお付き合いよろしくお願いします!!

139 :浅谷こはく三段:2023/07/02 07:04:29  0MONA/0人

おはようございます

今日も読んでいきましょう!!

140 :浅谷こはく三段:2023/07/02 07:07:49  0.114114MONA/1人

今日からついに「あ」が始まります
おもしろい語が立項されていたらメモしていきます

141 :浅谷こはく三段:2023/07/02 07:09:27  0MONA/0人

ちなみに、今日読むのは「あ」から「愛国」までです

142 :浅谷こはく三段:2023/07/02 07:30:38  0MONA/0人

「アーサ感度」

ASA(American Standards Association)
「アメリカ規格協会が定めた、フィルムや印画紙の感光度の標準規格。現在はイソ感度が一般的に用いられている」
アメリカ規格協会は日本のJISみたいなもの
https://ja.wikipedia.org/wiki/米国国家規格協会

「イソ感度」はISO感度のこと。
ネットによると、
「ISO感度が低い:光を少なく感じる→暗く写る
 ISO感度が高い:光を多く感じる→明るく写る」
らしい
https://sunrise-photo.net/?p=69014

143 :浅谷こはく三段:2023/07/02 07:33:04  0MONA/0人

「アーチ」

3つ目の語釈に「ホームランの俗称」と乗っている
確かにそうだけどそんなんも載ってるんだ

144 :浅谷こはく三段:2023/07/02 07:39:13  0MONA/0人

アームホール

「洋服のそでつけ線」
裾の付け根を1周した長さのことみたい
https://suzuri.jp/media/armhole-how-to-measure/

145 :浅谷こはく三段:2023/07/02 07:45:50  0MONA/0人

袖付け

「衣服の袖が身ごろに付く部分」

146 :浅谷こはく三段:2023/07/02 07:46:18  0MONA/0人

身頃

「衣服のからだの面・背中の全部をおおう部分」

147 :浅谷こはく三段:2023/07/02 07:48:17  0MONA/0人

アーモンド

「旧称、アメンド―」

148 :浅谷こはく三段:2023/07/02 07:52:13  0MONA/0人

アール(R)

「元号「令和」の略称」
こんなのも載っているのか
HやSもありそう

149 :浅谷こはく三段:2023/07/02 07:56:16  0MONA/0人

1ページめ読んだけどほとんど外来語
「あ(漢字)」「あ」「ああ(感嘆)」「ああ」以外はカタカナが入っていた
序で外来語の多さを愚痴っていたが確かにその気持も分からんでもない

150 :浅谷こはく三段:2023/07/02 08:07:57  0MONA/0人

アールデコ

「単純で直線的なデザインと大胆な色彩による芸術様式。1910年代から30年代にかけてフランスで流行し、主に服飾の分野に影響を与えた」
ちょっと古い、有名な建物とかがこの様式を採用している
調べた写真を見るに意外と目にしている
https://maison-du-marche.com/topics/64024/

151 :浅谷こはく三段:2023/07/02 08:11:47  0MONA/0人

アールヌーボー

「植物をモチーフにした軽快な曲線と彩色の芸術様式」
流行ったのは「19世紀末から20世紀初め」
こちらもなんとなく目にしたことがある
https://ja.wikipedia.org/wiki/アール・ヌーヴォー

152 :浅谷こはく三段:2023/07/02 08:17:47  0MONA/0人



[個人の立場や利害にとらわれず、広く身の回りのものすべての存在価値を認め、最大限に尊重していきたいと願う、人間に本来備わっているととらえられる心情]
複雑に書いてある
また、用例も8個とかなり多い

153 :浅谷こはく三段:2023/07/02 08:20:38  0MONA/0人

アイエイチ調理器(IH調理器)

「IH」単体では立項されていない
言われてみれば、「調理器」とセットでしか見ないかも

154 :浅谷こはく三段:2023/07/02 08:28:03  0MONA/0人

相変わらず

[(2)手紙などで自分のことについて用いる丁寧表現は「相変わりませず」]
[本年も相変わりませずご厚誼のほど願いあげます]

言われてみれば見たことある気がする
ただ、自分で書くときはなかなか書かない

155 :浅谷こはく三段:2023/07/02 08:33:12  0MONA/0人

愛敬

[「敬愛」の意のやや古風な表現]
愛敬と敬愛どちらかは分からないが、ザギンでシースー的になっている

156 :浅谷こはく三段:2023/07/02 08:36:39  0MONA/0人

今回はここまで
見開きで読み進めるために3ページ読んだけど結構大変
意外と気になる語が多かった

あと、ここに書くルールとして、
[ ]の中は辞書内に書いてある文章としました

157 :浅谷こはく三段:2023/07/02 08:37:55  0MONA/0人

次回は「相異なる」から「アイテム」まで
明日もお付き合いよろしくお願いします!!

158 :浅谷こはく三段:2023/07/02 11:10:36  0MONA/0人

Notionでここで書いたことを纏めました
情報を見返したい方はお使いください

https://ajar-hedgehog-366.notion.site/440fb9472d154880b4cc42714c6b5e4b?v=fb7d3b5c68854def8acd74e5d0efc348&pvs=4

159 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:02:17  0MONA/0人

おはようございます

今日も読んでいきましょう

160 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:03:55  0.114114MONA/1人

本日は「相異なる」から「アイテム」

161 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:12:43  0MONA/0人

挨拶

運用で[「(これは)ご挨拶だね」の形で、「何と言う呆れた物の言いようだ」と相手の失礼な対応を非難する気持ちで皮肉を込めて用いられる]

たしかにそんな使い方もあるな

162 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:12:46  0MONA/0人

挨拶

運用で[「(これは)ご挨拶だね」の形で、「何と言う呆れた物の言いようだ」と相手の失礼な対応を非難する気持ちで皮肉を込めて用いられる]

たしかにそんな使い方もあるな

163 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:13:03  0MONA/0人

連投してしまった

164 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:23:32  0MONA/0人

愛すべき

[㋥見どころがあり、出来るなら自分がめんどうを見てやりたい気持だ]

「ーだ」で追わてもいいの?なんか、作者の感想になってない?
ここでは「ー見てやりたい気持ち」でいいと思うんだけどなあ

165 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:25:11  0MONA/0人

ダジャレ思いついた

「哀惜と愛惜が相席する」

166 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:30:52  0MONA/0人

愛染

[愛欲の煩悩から逃れられないこと]
ブリーチの愛染もそうなのかな?
読んだこと無いから分からんけど

167 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:35:31  0MONA/0人

相携える

[何かを強力に進めるために、関係者が協力する]
「相異なる」や「相対する」に比べて使う機会が少ない気がする
もっと使っていこう

168 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:40:44  0MONA/0人

相槌

意味は[刀を鍛えるときなどに、打ち合わせる槌」しか無い
普段良く使う、頷くことについては用例内で説明してある

169 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:44:33  0MONA/0人

相手

[― 国]として載ってある
それを言ったら何でもありじゃん!!っと思ったけど
よく考えると国以外の名詞が来ることは無い気がする

170 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:49:52  0MONA/0人

アイデア
[何かを実現するための方法や手段として、こうしたら良いのではと思い巡らした考え]
マリオの宮本茂さんが「いいアイデアとは1つで複数の問題を解決するものだ」ってそういえば言ってた

171 :浅谷こはく三段:2023/07/03 07:56:51  0MONA/0人

今回はここまで
相槌はまだ比喩表現から抜け出せていないのか・・・

明日もお付き合いよろしくお願いします!!

172 :浅谷こはく三段:2023/07/03 22:46:46  0MONA/0人

せっかく辞書を読むんだからと、読み比べ用の辞書を買ってきた。

辞書の名前は三省堂国語辞典
新明解と出版社が同じで、成り立ちからしても兄弟的な立ち位置の辞書らしい

今日と明日の夜に読んで追いつこう

173 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:05:09  0MONA/0人

コロナ禍な世の中で編纂することのモチベーションについて書かれていた

「事実に基づかない説明や主張も多く、どれを信じていいか迷ってしまうという声もしばしば聞かれます。言葉に悩む人々に判断材料を示し、頼れる相談相手となりたい。そんな思いが、この『三省堂国語辞典 第八版』を編纂する大きな原動力になりました」

174 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:08:12  0MONA/0人

三省堂国語辞典を編纂する時の中心人物、見坊豪紀は生涯で約145万例に及ぶ日本語の実例を採取していた

175 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:08:29  0MONA/0人

書いてなかったけどこれらは序文の話

176 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:18:25  0MONA/0人

ネットで調べると、
三省堂国語辞典の略称は「三国」らしい

三省堂国語辞典 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/三省堂国語辞典

177 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:18:53  0MONA/0人

見坊豪紀の言葉に「辞書は”かがみ”」との言葉がある

その言葉の元、三省堂国語辞典の方針は
この時代を映す「鏡」として、新語・信用法を積極的に収録する
かたい文章からくだけた俗語まですべてを見渡し、歪みのない姿を写し取ることを目標としている。

178 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:23:42  0MONA/0人

三国は言葉を正す「鑑」でもあるが
何でもかんでも言葉を正すのではなく、[正式な場面で使いにくいものは俗語と表示し、注目されることばは発生や普及の年代も記します]とのこと

179 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:26:16  0MONA/0人

[言葉を適切に使うための判断材料を示すことこそが"鑑"の役割だと考えます。]

180 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:28:19  0MONA/0人

今回の改版で新規に約3500語が立項された

181 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:30:42  0MONA/0人

今回の改版で「由来」や「区別」など、ことばの理解を深めるお役立ち情報の欄が追加された

182 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:42:21  0MONA/0人

序文で書いてあった「かがみ」の話は第3版の序文にも書かれてあり、その点について三国が強く意識していることがわかる

183 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:46:11  0MONA/0人

目次だけど同じページに辞書の内容の例が書かれていて
どの記号の解説がどのページに有るかがわかりやすい

184 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:51:03  0MONA/0人

辞書のきまり

外来語は見出しがカタカナになっている
「襦袢」みたいな漢字でも外来語であれば当てはまるらしい

185 :浅谷こはく三段:2023/07/03 23:59:50  0MONA/0人

よし、とりあえず三国も辞書部分まで来た
明日の夜で追いつくぞ!!

明日もお付き合いよろしくお願いします!!

186 :浅谷こはく三段:2023/07/04 08:30:38  0MONA/0人

はようございます

今日も読んでいきましょう

187 :浅谷こはく三段:2023/07/04 08:32:54  0.114114MONA/1人

今日は「相照らす」から「アウトシュート」まで

188 :浅谷こはく三段:2023/07/04 08:43:20  0MONA/0人

愛撫

最初の意味が[常に自分のそばにおいて可愛がること]
撫でる意味しかないと思ってたし、こっちが一般的な意味なんだ

189 :浅谷こはく三段:2023/07/04 08:50:44  0MONA/0人

相も変わらぬ

「相変わらず」とは別に立項されている
意味は[相変わらず以前と同じままの(好ましくない)状態である]

190 :浅谷こはく三段:2023/07/04 08:56:32  0MONA/0人

今回はここまで
今回は少なかった
おもしろを取りこぼしているかもしれないけれど、辞書はまだまだあるから気にしない

明日もお付き合いよろしくお願いします!!

191 :浅谷こはく三段:2023/07/04 11:04:31  0MONA/0人

辞書が増えたんでトピックを作りました!!
今度はこっちでやってきます

https://web3.askmona.org/22951

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